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vol.13. teacher 先生 『スクール・オブ・ロック』

オーストラリアへの出発の日が迫ってきたので今日はとりあえずの宿となる
第二の母といっても過言ではないDaphneさんと電話でしばらくおしゃべりに興じました。
オージーらしい早口ではあるものの、訛りは少なく、(紅茶屋オーナーのバリーは
対照的に凄い訛りで、正直普通の人には理解できないかもしれない。私は…慣れました)
話しやすい。もともと彼女は先生なので私達がわからないポイントもわかってるし
話し方がはっきりしているんですよね。さすが先生。

と強引な持って行き方ですけど今日は先生について。
機関車先生、カンゾー先生、ドリトル先生、ヤンクミ、鬼塚(なんか違うか)
んー、あと誰がいた?ぼくが好きな先生の先生やら、25年目のキスで
ミシェル・バルタンが演じる先生だとか先生はきっと沢山いるはずですよねー。
だけど、ここまでめちゃくちゃで(ヤンクミも鬼塚もめちゃくちゃだけど
一応教師だし)面白い先生を、今急には思い出せません。

『スクール・オブ・ロック』

スクール・オブ・ロック
スクール・オブ・ロック

バンドをクビにされ、ルームメイトのネッドからも追い出されたデューイ
は名門小学校で代用教員をしているネッドになりすましバイト感覚で
学校へ行くが…というお話。

これは強烈でしたねえ。エンドロールまで楽しめるコメディなんですけど
ROCKとは何ぞや、ということをしっかり学ばせてくれる(ロックじたいを学校で
学ぼうなんて反抗的な意味合いもあることを前提に考えると矛盾がある…が
そこがいい)楽しい映画だったなぁ。台詞も細部まで覚えちゃってるくらいですよ。

最初っからトバしてくれるジャック・ブラック演じるデューイ。
自分のアンプが入ってないと怒り、入るやいなやご機嫌になってダイブしちゃう。
そんな子どもみたいな大人が生徒もっちゃうんだけど、彼の場合は主義主張が
一貫してるし、『自分はイケてると思ってる』くらいの自信家だから(それは
いい意味じゃないけど)わりと子供達をまっすぐ指導してるんだよね。

子どもたちも音楽を通して楽しんでいるのがよくわかる。バンドは数人の
メンバーでしかないけど、バックアップしている子たちのキャラもしっかりしていて
そういう意味でたとえ大した役回りじゃなくても縁の下の力持ちとして、
仲間はずれにされた気がしないようにさせたミスターS(デューイ)は凄いよね。
最後は親までも繫げてしまうんだから。
それにしたってラストのライブシーンは鳥肌物でしたよ。ホントに。

考えてみればこの映画、テーマ『ROCK』でも充分いけました。そして
Vol.10であげている『ビフォア・サンライズ』の監督リチャード・リンクレーター
による作品なんですよね。図らずして何だか似たようなチョイスになって
しまったのはすみません。でも強烈だったし先生といったらやっぱり彼なんだな。
私もミスターSとバンド組みたかったなー。
移民の歌、目の前で歌ってほしかったもん。

と言うわけで今回の先生はジャック・ブラックでした。
皆さん、先生っていったら誰ですか?いやいや、私もう彼しか思い出せなかった
ですよ、ホントに。

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